中学生で伸びるお子様に
「中学生で伸びるお子さん」に育ってくれること。これがセルモの目標です。中学校ではいきなりたくさんの教科(9科目)と課題を与えられます。小学生のあいだにその基盤づくり、基礎固め(勉強する習慣)が必要です。
算数は、四則の計算を中心に、文章問題への考える力の養成。国語は漢字の読み書き、文章の読解、また、英語の基本的な知識(単語、英文の仕組み)を押さえておくと安心でしょう。
これらの準備さえしっかりしておけば、中学生になったとき、これらの基礎知識をもとに「考える学習」「自分の力」で学習するお子さんに育っていきます。
でも、あれもこれもと短期間では、お子さんに無理をさせることになります。それぞれ、単元がバラバラのようですが、すべて正しい順序で、無理のないスピードで進めていけば、関連付けて学習することができます。
「中学生で伸びる」小学生を育てていきたい。これが私の願いです。
ところで、お母さんはこんなお悩みをお持ちじゃないですか?
- 計算が苦手で時間もかかってる。
- 文章読むのに漢字が読めないし、内容がつかめてない。
- 本は、ほとんど読まない。(ゲームばっかり)
- 算数の文章題になると、点数がとれない。
- 英語を得意科目にしてやりたい。
算数
『わからなくなったところはどこからだ?まずは、そこを見つけよう!!』
分数の通分? 小数のわり算? それとも……?
子供たちにとって、「わかる」「できる」が一番実感しやすい科目が算数です。でも、なぜ逆の結果になってしまうのでしょう?それは、公式やパターン演習のまる暗記になってしまっているからです。
基礎的な知識が身についたら、演習を繰り返し、自分で解いて、まちがったらまた、自分で解き直して、正解を導きだしてくる。こうして「できる」の実感を自分で味わってもらいます。
セルモでは、学校の教科書の内容を、そのままパソコンの映像授業で、基本的な知識を身につけ、演習問題を練習していきます。ここで、自分がどこでつまずいたのか(分数?小数割り算?)を探していきながら、何度も反復演習をしていきます。そうすると、自然と集中力を持続させ、自分から学習する習慣が身についてきます。
子供たちが、自分で理解度を確かめながら進めていけます。学校の教科書の内容と同じですので、学校の授業も楽しく受けることができるようになります。
国語
この科目は、一朝一夕で成果の出る科目ではありません。でも、少しずつ積み上げていけば、一定の力がついてきます。また、学力が安定してくれば、逆にそう簡単に下がってはいきません。とにかく、正しい方法で継続していくことが大切です。
セルモでは、学校の教科書に沿って、まずは1学年分の「漢字の読み」をしっかりと練習し、「意味と読み」を習得してもらいます。書きは漢字練習プリント(教科書に即して編集)にて少しずつ覚えていきます。
学校の教科書の文章をそのまま演習問題に使用していきますので、子供たちは、漢字の読みと意味を理解できれば、何度でも読むことができます。そこから、演習問題に挑戦して、解答を導き出す力を養っていきます。学校の授業も何度も読み親しんだ文章ですので、楽しく授業を受けることができるのです。
英語
英語は、高校、大学受験とさまざまに入試制度が変わる中、重要な科目です。中学での英語の習熟度がその後に大きな影響を与えます。
セルモ学習システムでは、リスニングを基本に中学1年の履修単語を少しずつ覚えていくことから始まり、楽しく、発音を聞きながら、文法事項もマスターしていきます。
低学年からでもはじめられるように、レベル1からレベル6まで無理なく段階別に学習していきます。
高学年では、中学使用の教科書を利用して簡単な英文を書けるよう指導し、中学1年生で最高のスタートダッシュが切れるよう応援します。
理科、社会
理科や社会も学校の教科書がそのまま学習システムに入っていますので、どの単元からでも、希望に合わせて学習できます。
特に、社会は地理の都道府県名の位置、歴史は時代ごとの登場人物を覚えておくと中学生の学習を容易に進めることができます。
ただ、丸暗記するのではなく、関心のある単元から始めることによって、理解をより深くしていくことです。
また、新たに面白い単元を発見する可能性もふくらんできます。
宿題
家庭での学習習慣をつけてもらうのが目的です。
- 毎回、授業終了後に宿題を出します。
- 「どれだけまちがってもいいよ」でも「かならずがんばってやってきてね」 といつも言ってます。
- 宿題の量は、一人一人に合わせて出題しますが、徐々に増やしていくこと もあります。
- 当日履修した範囲のプリントや覚えてくる課題(漢字や単語)が中心です。